税理士の資格は一生モノ
税理士になりたい!と思っている人はたくさんいると思います。
友人にも税理士になりたいと勉強を始めている人がいますし、私自身も税理士について興味があります。
税理士になるには難しい試験や長い時間の勉強が必要になってきますし、もちろん税理士になってからもクライアントに合わせた対応が必要になってきますので、常に学ぶ事がたくさんあると思います。
ただ、税理士の資格は一生モノですので、年をとってからでももちろん活用できます。
様々な働き方がある
また会社の財務と言う重要な部分を担うだけでなく、自分で独立して仕事をするという選択肢もあり、色々な働き方が選べます。
更に税理士には誰にでもなれるわけではありませんから、社会的なステータスはもちろんですが、働き方によっても違いますが会社の経営には欠かせない人になってきますので、頑張り次第では高収入にもつながります。
その代わり、やはり簡単に通れる門というわけではありません。
私は友人を見ていて、友人を含め頑張る人達、これから頑張ろうとする人達を応援したくて、税理士になりたい人の為に税理士について色々と調べてみることにしました。
税理士になるために、合格しなくてはいけない試験、働ける職場、税理士の求人。などい色々な疑問があると思いますので、それらについて調べていきたいと思います。
受験科目について
ここでは、受験科目について書きたいと思います。
もう、知ってるよ!と思う人もいるかもしれませんが、改めて税理士を知るために、税理士になりたいと税理士の求人や税理士が何たるかを調べている人の為にまず一緒に税理士を知ることから始めて行けたらと思います。
税理士の試験科目には11科目あります。
その内訳は会計2科目、税法9科目になります。
うれしいことに、この全部の科目に合格しなくても税理士にはなれるというのです。
その中の5科目(会計2科目、税法3科目)に合格すればよいです。
また税理士試験では、一度合格した科目の資格が次の年に消えるということは無く、ずっと有効になってきますので、そういう意味でも税理士は一生かけて取り組める最高の資格だと思います。
必須には簿記論、財務諸表論があり、この会計分野の2科目の合格は必ず必要です。
それ以外に所得税法と法人税法が選択必須科目になっていますが、選択必須科目とは、この二つのうちの一つに必ず合格しなくてはならないという意味です。
あとは、選択科目になりここから必要科目の合格が必要です。
税理士は一生かけて目指せる仕事になりますので、絶対に合格しなくてはならない5科目のうち1科目でも合格したら税理士の求人を探して、税理士の卵として税理士の他の科目の合格を目指しながら、実際の現場を経験しながら実務の力をつけて働く準備を整えておくという人も多くいます。
実際の現場を見る事、実際に経験してみることで、勉強していることの飲みこみ度も全然違うのではないでしょうか。
経験を積むためにも、税理士の試験に1科目でも合格したら、税理士科目合格が活かせる求人を探していきたいと思います。