Home   税理士とは   税理士の受験資格

税理士の受験資格
受験資格

どうやって税理士になるのか

自分の仕事のレベルを上げたいと税理士を志す人もいると思いますが、税理士になると言っても一体どうやって税理士になれば良いのかと言うのは調べないとわかりませんよね。

まず自分が税理士になる資格があるかどうかが重要になってくると思いますので、ここでは税理士になるための資格、受験資格について書いていきたいと思います。

税理士として働きたい人、きっかけがあって税理士を目指そうと考えている人の参考になればと思います。

基本的に税理士というのは老若男女誰でも目指せる資格ではあります。

ですから、あなたが何の資格も持っていなくても、これから書く税理士のいくつかの受験資格のどれにもあてはまっていなかったとしてもがっかりする必要はありません。

ちゃんと税理士を目指す方法はありますので、そちらも合わせて書いていきますね。

受験資格について

税理士になるための受験資格の一番目は職歴を考えた場合の受験資格です。

会計に関わっている事務や、税務官公署での事務など会計や経理にかかわる事務を3年以上やっている人。

普段から会計や経理、財務に関わっている人、実務としてこなしている人ならば税理士の勉強の理解も飲みこみも早いですよね。

次の税理士受験資格としては、大学に3年までは通っていて、法律学や経済学に関する科目を含めて62単位以上を取得している人です。

または、大学3年まで通っていて、法律学や経済学に関する科目を含めて36単位を取得した人です。

この場合は36単位の内訳として保健体育と外国語を除外した一般教養科目が24単位以上なくてはなりません。

大学3年?と思われたかもしれませんが、大学3年まで通っていれば中退していても大丈夫です。

大学卒業資格は持っていなくても、法律学や経済学などの単位をもっていれば税理士を目指す資格は取得できていますよ。

受験資格に大学卒業資格ということをあげる資格もありますが、その点税理士は、学歴ではなく、実務だったり法律学や経済学の単位を持っていれば良いなど、知識が最初からある人ならば受験資格として認めるということなんですね。

もちろん受験資格の中の一つには、大学や短大の法学部や経済学部を卒業した人、他学部の大学の卒業の場合には法律学や経済学の単位を持っている人という受験資格もありますので、もちろん卒業した人は受験資格がありますよ。

これに当てはまらない人は、日商簿記1級、全経簿記上級合格が受験資格となりますので、経理の学校や通信教育、学校に通ってでまずは簿記の資格取得を目指してください。

あなたはどれに当てはまりましたか。

いずれにしても税理士には職場も広く開けていますので、長い時間をかけて取得しても損のない資格です。

税理士を目指している人が実務を学びながら働ける職場もありますので、安心して税理士を目指してください。

 

Comments are closed.
Get Best Services from Our Business.